電子書籍リーダーで子どもが本を読むメリット・デメリットは?
活字の本をたくさん読むお子さんは、紙の本に近い状態で読むことができる《Kindle電子書籍リーダーキッズモデル》がオススメです。
主に活字の本を読めるようになった小学生以降のお子さんに向いている端末です。
電子書籍リーダー、よいお値段するから悩むね。
使わなかったら宝の持ち腐れになるでしょう?
正直、本を読まない子には向いていない端末かと・・・
もし子供が使わなかったら、普通のKindleとしても使えるので、親が使いましょうか!
- Kindleストア(購入)
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電子書籍を購入して読む
- Prime Reading(読み放題)
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Amazonプライム会員が対象の読み放題サービス(対象書籍・マンガは1,000冊以上)
- Kindle Unlimited(読み放題)
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電子書籍が読み放題のサブスク(対象書籍・マンガは200万冊以上)
電子書籍リーダーで子どもが本を読むメリット・デメリットは?
- Amazon Kids+(読み放題)
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3~12歳を対象としたキッズ向けコンテンツ(動画・電子書籍・ゲーム)数千点が使いたい放題のサブスク
電子書籍リーダーで子どもが本を読むメリット・デメリットは?
この記事では、電子書籍リーダーで子供が本を読むメリット・デメリットと、子供向けKindle電子書籍リーダ2機種について詳しく紹介しています。
- この記事を書いている人
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Profile経理職一筋・在宅ワークアラフォー主婦。スマホ・パソコン・タブレットをフル活用した電子書籍の読書歴は10年以上です。数年前新たに購入した端末・Kindle電子書籍リーダーは、活字の本を読むのに欠かせないアイテムに♪収納にも困らず、いつでもどこでも読めるのが電子書籍のメリット! Kindleと楽天koboをメインとしていますが、お得を求めて日々様々な電子書籍ストアをリサーチしています。 ストア情報から、読みやすい本の紹介、親子の共有方法、お子さんの学習にも役立つ情報を発信していきます。プロフィールを読む
電子書籍リーダーで子供が本を読むメリット・デメリット
まず、Kindle電子書籍リーダーを使って子供が本を読むメリットとデメリットをお伝えします。
紙の本の場合、本を開いた時の文字の量に圧倒されて
パタンと本を閉じてしまうお子さんは多い・・・!
電子書籍リーダーの場合、文字を大きく設定変更すれば、1ページあたり読む量を少なくすることができるので、紙の本では文字量が多くて読むのが難しい本でも、サクサク読みやすくなります。
ハリーポッターを読んでほしいなと思っているんだけど、拒否反応がすごくて・・・
文字を大きくすると1ページあたり読む文字量が減るので、読みやすくなりますよ!
図鑑や写真付きの雑誌、絵本など、カラー表示の本を読むことが中心だったり、あまり本を読まない子は、Amazon Kids+(キッズ向けコンテンツサブスク)で読書時間を管理できるタブレット端末がオススメです。
電子書籍リーダーは、主に活字の本(児童文学など)を読むことに適した端末と考えてください。
活字の本のほか、収納に困る巻数が多い歴史などの学習漫画や、子供に読ませたい名作漫画もオススメです。
目に優しいといっても、やっぱり視力低下が心配だよね・・・
それは間違いない!
電子書籍リーダーは、スマホやタブレットに使われる液晶画面(バックライト)でなく、ブルーライトが抑制される目に優しいフロントライトが使われているため、スマホ・タブレットよりは紙の本に近い状態で長時間読むことができるといわれています。
とはいえ、電子機器である以上、あまりに長時間読む場合は紙の本と比べれば目の負担になるのではないかと個人的には思います。
「電子書籍リーダーは目が疲れにくい」という理解が適切で、長時間没頭しているときは目を休ませるよう声掛けをしてあげましょう。
また、紙の本にもいえることですが、姿勢に気をつけて読ませることが大切かと思います。
Kindle用電子書籍リーダーは、AmazonのKindle本(電子書籍)を読むための端末です。
現在、キッズモデルは2機種出ています。
商品名 | 価格 | ディスプレイサイズ | 容量 | 防水機能 | 選べるカバー |
---|---|---|---|---|---|
Kindle キッズモデル | 14,980円~ | 6インチ | 16GB | なし | 3種類 |
Kindle Paperwhite キッズモデル | 18,980円~ | 6.8インチ | 8GB/16GB | あり | 2種類 |
「+」を押すと詳しい情報を確認することができます。
- 保証期間が1年長い
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通常機種1年→キッズモデル2年
- カバーが付属している
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通常機種は別売り→キッズモデルは付属・デザインも選べる
- Amazon Kids+(子供向けサブスク)が1年間無料!
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3~12歳を対象としたキッズ向けコンテンツ数千点が使いたい放題のサブスクリプション(毎月定額課金)
- 保護者見守り機能付き(Amazon Kidsペアレントダッシュボードでアクセス制限、年齢・時間設定、読書進捗確認)
- Amazon Kids+を解約した場合は通常機種と同様に使える
電子書籍リーダーで子どもが本を読むメリット・デメリットは?
- キッズモデルには広告がつかない
-
通常機種は広告のありなしにより価格が2,000円変動するが、キッズモデルには広告がつかない
キッズモデル2機種の違い
ディスプレイサイズは、文庫本とほぼ同サイズのKindleキッズモデルに対し、Kindle Paperwhiteキッズモデルのほうがやや大きめです。
活字の本をメインに読む場合は、文字の大きさを変えられるので文庫本サイズのKindleでも読みにくいと感じることはないと思いますが、活字の本以外の文字サイズは変えられないので、漫画なども読む場合は、ディスプレイサイズの大きいKindle Paperwhiteキッズモデルのほうが読みやすいかと思います。
これから、2機種の細かな特徴を見ていきます。
- 16GB容量あり(一般的な書籍で数千冊保存)
- 選べるキッズカバー(スペースホエール、ユニコーンバレー、サブマリン)
- フル充電で、最大6週間使える長時間バッテリー
- 防水機能なし
- 接続はWi-Fiのみ
- 容量は8GBと16GBから選べる(漫画を読む場合など、8GBだと物足りなくなる可能性があるため注意)
- 選べるキッズカバー(エメラルドフォレストまたはロボットドリーム)
- 色調調整機能付きで好みの色味に設定できる
- フル充電で、最大10週間使える長時間バッテリー
- 防水機能あり
- 接続はWi-Fiのみ
- 価格:Kindleのほうが安い
- 大きさ:Kindle Paperwhiteのほうが大きく、子供には使いやすいサイズ感
- 選べるカバー:女子向けのカラー(ピンク)はKindleのみ
- 防水機能があるのはKindle Paperwhiteのみ(小さいお子さんがいる家庭は防水機能があったほうが安心)
まとめ
以上、電子書籍リーダーで子供が本を読むメリット・デメリットと、子供向けKindle電子書籍リーダ2機種について詳しく紹介しました。
活字の本をたくさん読む小学生以降のお子さんにオススメです。
- Kindle(第11世代・2022年発売):文庫本サイズ・防水機能なし
- Kindle Paperwhite(第11世代・2021年発売):やや大きめ・防水機能あり
どの端末にするか迷った時は、お子さんにカバーのデザインで選んでもらうのもアリかと思います。
自分で選んだものであればより楽しく使ってもらえそうです!
Kindle電子書籍リーダーキッズモデルは、お子さんやお孫さんへのお誕生日・クリスマスプレゼント、幼稚園/保育園の卒園祝い、小学校の入学祝いにもオススメです。
参考にしてみてくださいね。