【最新】待望のカラー端末新登場!《楽天kobo電子書籍リーダー5機種を詳しく紹介》
楽天kobo(コボ)は、楽天グループ株式会社が運営している楽天ブックス内にある、電子書籍の販売を担当しているストアです。
楽天koboで購入した電子書籍は何で読める?
楽天ブックス内の楽天Koboで購入した電子書籍は、スマホ(パソコン)、タブレットで読むことができますが、本格的に電子書籍読書を楽しみたい方は《楽天kobo電子書籍リーダー》が便利です。
2024年春、ついに待望のカラー対応端末が登場したので、カラー漫画などを読みたい方必見です!
この記事では、楽天kobo電子書籍リーダー5端末の最新情報として、新機種の特徴などを含めて詳しく紹介しています。
どちらも楽天の電子書籍サービスですが、読み放題サブスクである楽天マガジンの雑誌は、楽天kobo電子書籍リーダーを使って読むことはできません。対象アプリもそれぞれ別となっています。
楽天マガジンを読む方法として《WEBリーダー》という言葉が出てきますが、これは電子書籍リーダーのことではなく、サイトからブラウザ読みするという意味です。
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Profile経理職一筋・在宅ワークアラフォー主婦。スマホ・パソコン・タブレットをフル活用した電子書籍の読書歴は10年以上です。数年前新たに購入した端末・Kindle電子書籍リーダーは、活字の本を読むのに欠かせないアイテムに♪収納にも困らず、いつでもどこでも読めるのが電子書籍のメリット! Kindleと楽天koboをメインとしていますが、お得を求めて日々様々な電子書籍ストアをリサーチしています。 ストア情報から、読みやすい本の紹介、親子の共有方法、お子さんの学習にも役立つ情報を発信していきます。プロフィールを読む
楽天kobo電子書籍リーダーは、楽天kobo(楽天ブックス)で購入した電子書籍を読むための端末です。
現在5つのモデルが販売されているため、自分に合った端末を選ぶことができます。
商品名 | カラー対応 | 価格 | ディスプレイサイズ | 解像度 | 容量 | 防水機能 |
---|---|---|---|---|---|---|
新 Kobo Clara BW | ×白黒 | 19,598~20,980円 | 6インチ | 300ppi | 16GB | あり |
新 Kobo Clara Colour | 〇 | 23,165~24,800円 | 6インチ | カラー150ppi / 白黒300ppi | 16GB | あり |
新 Kobo Libra Colour | 〇 | 32,507~34,800円 | 7インチ | カラー150ppi / 白黒300ppi | 32GB | あり |
Kobo Sage | ×白黒 | 31,424~36,800円 | 8インチ | 300ppi | 32GB | あり |
Kobo Elipsa 2E | ×白黒 | 49,319~54,800円 | 10.3インチ | 227ppi | 32GB | なし |
メリット・デメリット
楽天kobo電子書籍リーダーのメリット・デメリットをまとめました。
「+」を押すと詳細を確認することができます。
- 端末が高い(販売ショップにより価格差あり)
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《最安値》Kobo Clara BW 19,598円~
- 他社ストアで買った電子書籍を読むことはできない
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楽天kobo(楽天ブックス)以外、他社ストアで買った電子書籍を読むことはできない(スマホ・タブレットのような使い方はできない)
- Wi-Fiのネット環境が必要(ダウンロードしていない場合)
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予め読みたい本のデータをダウンロードしておけばオフライン(Wi-Fi不要)でも読むことができる
楽天koboの電子書籍リーダーは、公式ストアである楽天ブックス以外のストアでも販売しているため、ストアによって販売価格が異なるのが特徴です。
一見楽天ブックス以外の販売店のほうが安く見えるかもしれませんが、送料有無やポイント還元、使えるクーポンがないか確認してから購入検討してみてくださいね。
これから、端末別の特徴を詳しく見ていきます。
新機種Kobo Clara BW《一番安くてコンパクトサイズ》
Kobo Clara BWは、一番お手軽に購入でき、文庫本とほぼ同じくらいの6インチサイズで、持ち運びに便利な端末です。
- 楽天kobo電子書籍リーダーの中で一番安い
- 白黒表示のみ
- 16GB容量(活字の本約12,400冊分、コミック約248冊分)
- 一番小さく、重さ174ℊと軽く持ち運びに便利
- フル充電で、数週間使える長時間バッテリー
- 防水機能あり
- 端末カラー:ブラックのみ
- 通勤通学などで気軽に持ち歩きたい方
- 一番安いので最初の1台として購入したい方
新機種Kobo Clara Colour《カラー対応・コンパクトサイズ》
Kobo Clara Colourは、一番価格が安いKobo Clara BWと同じ6インチで、持ち運びに便利なカラー対応端末です。
一番価格が安いKobo Clara BWとは、白黒/カラー対応かという違いだけで、そのほかは同スペックですが、その違いにより端末価格が約3~4,000円ほど異なるので、カラー表示の本を読みたいかどうかが、購入の検討ポイントになりそうです。
端末におけるカラーの解像度は150ppiなので、スマホやタブレットのように色鮮やかな画面ではなく、目に優しい程度のカラー表示である点ご注意ください。
鮮明な写真付きの雑誌を中心に読みたい場合は、スマホやタブレット読書がおすすめです。
- カラー対応端末
- 16GB容量(活字の本約12,400冊分、コミック約248冊分)
- 重さ174ℊと軽く持ち運びに便利
- フル充電で、数週間使える長時間バッテリー
- 防水機能あり
- 端末カラー:ブラックのみ
- 通勤通学などで気軽に持ち歩きたい方
- 白黒だけでなく、カラー漫画などを楽しみたい方
新機種Kobo Libra Colour《カラー対応+ページめくりボタン付き》
Kobo Libra Colourは、使いやすい7インチサイズで容量十分、物理的に操作できるページめくりボタンがあるカラー対応端末です。
同シリーズにおいて、前回の端末(Kobo Libra 2)は人気が高かったので、今回リニューアルしてカラー対応となったこちらの端末も人気が出ると思われます!
新たに書き込み専用ペンも対応となり、より便利な端末へと進化しました。
- カラー対応端末
- 片手で物理的にページめくりできるボタン付き
- 32GB容量(活字の本約27,000冊、コミック約540冊)
- フル充電で、数週間使える長時間バッテリー
- 防水機能あり
- 本体カラー:ホワイトまたはブラックから選べる(ホワイトが選べるのはこの端末だけ!)
- 見開きページでも読める
- 書き込みできる専用ペンKoboスタイラス2(別売り)にも対応
- 少し大きめの画面で白黒/カラー漫画などを楽しみたい方
- 画面をさわってのページめくりにストレスを感じる方
- 大容量につき、たくさん漫画を読みたい方
- 電子書籍版テキストなどで、ノートをとりながら勉強したい方(中学生、高校生、大学生、社会人の受験・資格取得勉強にもオススメ)
Kobo Sage《書き込み機能あるがペンは別売り》
Kobo Sageは、少し大きめ8インチサイズ、更に充実した機能付きでプレミアム感のある端末です。
書き込みできる専用ペンKoboスタイラス2に対応していますが、専用ペンは別売りである点ご注意ください。2024年7月時点でのKoboスタイラス2販売価格は9,180円(販売店により異なる)です。
Kobo Libra Colourと同様に、物理的に押せるページめくりボタンが付いています。
ページめくりボタンがあるのは《Kobo Libra Colour》と《Kobo Sage》の2端末のみです。
- 白黒表示のみ
- Koboスタイラス2(別売り)専用ペン対応で、読書しながら書き込むことができる
- 直接手書きで画面にメモできる
- ノートの機能を使って自由にノートがとれる
- 片手で物理的にページめくりできるボタン付き
- 32GB容量(活字の本約27,000冊、コミック約540冊)
- フル充電で、数週間使える長時間バッテリー
- 防水機能あり
- 端末カラー:ブラックのみ
- 電子書籍版テキストなどで、ノートをとりながら勉強したい方(中学生、高校生、大学生、社会人の受験・資格取得勉強にもオススメ)
- 画面をさわってのページめくりにストレスを感じる方
- たくさん漫画を読みたい方
- 美しい画面でたくさん漫画を読みたい方
Kobo Elipsa 2E《付属の専用ペンでノートをとりながら読める》
Kobo Elipsa 2Eは、kobo電子書籍リーダーの中で、10.3インチと一番大きい端末です。
Kobo Libra Colour、Kobo Sageと同様に、書き込みできる専用ペンに対応していますが、この2端末はペンが別売りであることに対して、Kobo Elipsa 2Eは、Koboスタイラス2が付属している商品になります。
電子書籍リーダーをノートのように使いたい方には特にオススメです。
ただし防水機能は付いていないという点にご注意ください。
- Koboスタイラス2(付属)専用ペン対応で、読書しながら書き込むことができる
- 直接手書きで画面にメモできる
- ノートの機能を使って自由にノートがとれる
- 白黒表示のみ
- 32GB容量(活字の本約27,000冊、コミック約540冊)
- フル充電で、数週間使える長時間バッテリー
- 防水機能なし
- 解像度はほかの白黒端末が300ppiに対し、227ppiとやや低め
- 電子書籍版テキストなどで、ノートをとりながら勉強したい方(中学生、高校生、大学生、社会人の受験・資格取得勉強にもオススメ)
- たくさん漫画を読みたい方
- 一番大きなサイズの電子書籍リーダーで読みたい方
- 防水機能を必要としない方
まとめ
以上、楽天kobo電子書籍リーダー5機種の特徴を紹介しました。
- 新機種Kobo Clara BW《一番安くてコンパクトサイズ》
- 新機種Kobo Clara Colour《カラー対応・コンパクトサイズ》
- 新機種Kobo Libra Colour《カラー対応+ページめくりボタン付き》
- Kobo Sage《書き込み機能あるがペンは別売り》
- Kobo Elipsa 2E《付属の専用ペンでノートをとりながら読める》
楽天kobo電子書籍リーダーは自分へのご褒美や、お子さんやお孫さんへの入学・卒業・就職祝いのプレゼントにも喜ばれます。
参考になれば幸いです。