2024年《Kindle電子書籍リーダー5機種を詳しく紹介》
最新端末に関する情報は以下の記事をお読みください。
Amazonの電子書籍関連サービスは、スマホ、パソコン、タブレットで読むことができます。
そのほか、本格的に電子書籍読書を楽しみたい方は《Kindle電子書籍リーダー》がオススメです。
- Kindleストア(購入)
-
電子書籍を購入して読む
- Kindle Unlimited(読み放題)
-
電子書籍が読み放題のサブスク(対象書籍・マンガは200万冊以上)
2024年《Kindle電子書籍リーダー5機種を詳しく紹介》
- Prime Reading(読み放題)
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Amazonプライム会員が対象の読み放題サービス(対象書籍・マンガは1,000冊以上)
- Amazon Kids+(読み放題)
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3~12歳を対象としたキッズ向けコンテンツ(動画・電子書籍・ゲーム)数千点が使いたい放題のサブスク
2024年《Kindle電子書籍リーダー5機種を詳しく紹介》
「+」を押すと詳細を確認いただけます。
スマホやタブレットと何が違うの?
実際に愛用している私が、特徴を紹介しますね。
この記事では、Kindle電子書籍リーダーのメリット・デメリットと、端末の特徴を詳しく紹介しています。
- この記事を書いている人
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Profile経理職一筋・在宅ワークアラフォー主婦。スマホ・パソコン・タブレットをフル活用した電子書籍の読書歴は10年以上です。数年前新たに購入した端末・Kindle電子書籍リーダーは、活字の本を読むのに欠かせないアイテムに♪収納にも困らず、いつでもどこでも読めるのが電子書籍のメリット! Kindleと楽天koboをメインとしていますが、お得を求めて日々様々な電子書籍ストアをリサーチしています。 ストア情報から、読みやすい本の紹介、親子の共有方法、お子さんの学習にも役立つ情報を発信していきます。プロフィールを読む
Kindle電子書籍リーダーのメリット・デメリット
Kindle電子書籍リーダーの最大の特徴(メリット)は、電子書籍を読むと目が疲れてしまうスマホ、パソコン、タブレットに対し、目が疲れにくく、電子書籍が紙の本のように読めることです。
「+」を押すと更に詳しい情報を確認することができます。
- 他社ストアで買った電子書籍を読むことはできない
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Kindle(Amazon電子書籍サービス)以外、他社ストアで買った電子書籍を読むことはできない(スマホ・タブレットのような使い方はできない)
- 画面は白黒のみ(雑誌はタブレット読みがおすすめ!)
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画面は白黒であるため、活字の本や漫画を読むのに適している(現時点カラー端末の販売予定はないとしている)
- 端末が高い
-
《最安値》コンパクトサイズのKindle14,980円~
- Wi-Fiのネット環境が必要(ダウンロードしていない場合)
-
- 予め読みたい本のデータをダウンロードしておけばオフライン(Wi-Fi不要)でも読むことができる
- Wi-Fi不要でも活字本であればダウンロードできるKindle端末もあり
電子書籍リーダーかタブレット、悩ましいね・・・
電子書籍リーダー愛用者としては、小説などの活字の本や、漫画を読む方にオススメの端末かと思います!
これから、現在どのようなモデルが販売されているか、詳しく紹介しますね。
Kindle電子書籍リーダーは、AmazonのKindle関連サービスの本(電子書籍)を読むための端末です。
現在5つのモデルがあるため、自分に合った端末を選ぶことができます。
商品名 | 価格 | ディスプレイサイズ | 解像度 | 容量 | 防水機能 | キッズモデル |
---|---|---|---|---|---|---|
Kindle | 14,980円~ | 6インチ | 300ppi | 16GB | なし | あり |
Kindle Paperwhite | 19,980円~ | 6.8インチ | 300ppi | 16GB | あり | あり |
Kindle Paperwhite (シグニチャーエディション) | 21,980円 | 6.8インチ | 300ppi | 32GB | あり | なし |
Kindle Oasis | 29,980円 | 7インチ | 300ppi | 8GB/32GB | あり | なし |
Kindle Scribe | 47,980円~(スタンダードペン付16GBのみ)/51,980円~(プレミアムペン付) | 10.2インチ | 300ppi | 16GB/32GB/64GB | あり | なし |
- 《広告あり》端末の場合は、ロック画面にKindleストアやキャンペーンなどの情報が表示される
- 広告が表示されてわずらわしいが、端末価格は安い
- セール情報を知ることができるのでメリットに感じる場合もあり
- 《広告なし》端末の場合は、ロック画面に広告は表示されずデザイン画が表示される
- 広告がない分、広告あり端末より2,000円ほど高い
- 広告表示のわずらわしさがない
ディスプレイサイズ比較
方眼紙に実際サイズを書いて、一番小さいKindle実物と比較してみました。Kindleは、ほぼ文庫本と同サイズです。
- 左下→Kindle実物(第10世代)6インチ
- 黒→Kindle PaperwhiteおよびKindle Paperwhite(シグニチャーエディション)6.8インチ
- 緑→Kindle Oasis 7インチ
- 紫(紙の全て)→Kindle Scribe 10.2インチ
では、更に1モデルずつ、詳しい特徴を見ていきます。
Kindle《一番安くてコンパクト》
Kindleは、一番お手軽に購入でき、文庫本とほぼ同じくらいのコンパクトサイズで、持ち運びに便利な端末です。
- Kindle電子書籍リーダーの中で一番安い
- 16GB容量あり(一般的な書籍で数千冊保存)
- 一番小さく、持ち運びに便利
- フル充電で、数週間使える長時間バッテリー
- 防水機能なし
- キッズモデルあり
- 接続はWi-Fiのみ
- 通勤通学などで気軽に持ち歩きたい方
- 防水機能が必要ない方
- キッズモデルをお子さんに購入したい方
私が使っているのはこちらの端末です。
手が小さい私でも片手で持てるサイズなので、使いやすいです。
Kindle Paperwhite《一番人気!迷ったらこちら》
Kindle Paperwhiteは、一番小さなkindleよりも、縦・横幅ともに一回り大きいくらいのサイズ感で文字も見やすく、持ち運びに便利な端末です。
機能十分で一番人気、初めての電子書籍リーダーで迷ったらこちらの端末がオススメです。
- フル充電で、最大10週間使える長時間バッテリー
- 16GB容量あり(一般的な書籍で数千冊保存)
- 色調調整機能付きで好みの色味に設定できる
- フル充電で、最大10週間使える長時間バッテリー
- 防水機能あり
- キッズモデルあり
- 接続はWi-Fiのみ
- どの機種を買えばよいか迷っている方
- キッズモデルをお子さんに購入したい方
Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション)《唯一ワイヤレス充電可》
Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション)は、Kindle Paperwhiteと何が違うの?
基本的な機能はKindle Paperwhiteと同じで、2023年に発売された機種です。大きな違いは大容量(32GB)である点かと思います。
その他、Kindle電子書籍リーダー5機種の中で、唯一ワイヤレス充電(充電器別売り)ができるという特徴があります。
専用のワイヤレス充電スタンドに端末を置くだけでスピード充電ができるので、いちいち本体に充電コードを差し込む手間もなく便利ですね。
- Kindle Paperwhite(16GB)ではデータ容量が少ないと感じる方
- ワイヤレス充電したい方(充電器は別売り)
Kindle Oasis《唯一Wi-Fi環境なしで活字本がダウンロードできる》
Kindle Oasisは、一番小さなkindleと縦幅はほぼ同じ・横幅が約3㎝大きいのサイズ感で、持ち運びに便利な端末です。
- Oasis以外の機種はWi-Fiしか使えないのに対し、唯一無料4G(通信料がかからず使える)が本体代金に含まれている
- Wi-Fiがない環境でも、活字の本のみダウンロードできる( 漫画、雑誌などデータ量の大きい本はダウンロードできない)
- フル充電で、最大6週間使える長時間バッテリー
- 容量は8GBと16GBから選べる(漫画を読む場合など、8GBだと物足りなくなる可能性があるため注意)
- 色調調整機能付きで好みの色味に設定できる
- 防水機能あり
- Wi-Fiのない環境で、活字の本をダウンロードしたい方
本体料金はお高めですが、Wi-Fi環境がない場所でも活字の本ならダウンロードできるという特徴を持つのはOasisのみです。
その他、充電に関しては、Oasis以外の機種がUSB-Cに対し、Oasisのみmicro USB対応です。
Kindle Scribe《付属の専用ペンでノートをとりながら読める》
Kindle Scribeは、Kindle電子書籍リーダーの中で、10.2インチと一番大きい端末です。
縦幅でなく横幅が広いのが特徴で、第1世代が2022年に発売された新タイプの機種になります。
- 付属のペンで、読書をしながら手書きメモ・ノートがとれる(Kindleシリーズ初機能)
- ペンの種類は2種類(スタンダードペン/16GBのみ or プレミアムペン)
- 書いたノートはフォルダ別に管理できる
- フル充電で、読書は最大12週間、手書き機能は最大3週間使える長時間バッテリー
- 横に広いディスプレイ
- 容量は16GB・32GB・64GBから選べる
- 色調調整機能付きで好みの色味に設定できる
- 防水機能なし
- 接続はWi-Fiのみ
- 電子書籍版テキストなどで、ノートをとりながら勉強したい方(中学生、高校生、大学生、社会人の受験・資格取得勉強にもオススメ)
ペンが付属していて手書きできる端末は、Kindle Scribeが初です。学習時のノート代わりにしたり絵を描いたり、アイデアノートとして使ったり、活用方法は色々考えられそうですね。
まとめ
以上、Kindle電子書籍リーダーのメリット・デメリットと、端末の特徴を詳しく紹介しました。
- Kindle《一番安くてコンパクト》
- Kindle Paperwhite《一番人気!迷ったらこちら》
- Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション)《唯一ワイヤレス充電可》
- Kindle Oasis《唯一Wi-Fi環境なしで活字本がダウンロードできる》
- Kindle Scribe《付属の専用ペンでノートをとりながら読める》
Kindle電子書籍リーダーは、自分へのご褒美・家族・彼氏彼女へのプレゼントや、中学生以降のお子さんやお孫さんへの誕生日・クリスマスプレゼントのほか、入学・卒業・就職祝いなどにもオススメです。
参考にしてみてくださいね。