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楽天Kobo端末「コスパで選ぶ!」全5端末を徹底比較!失敗しない選び方

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楽天好きでKoboの電子書籍リーダーが気になるけど、高いしどれにしようか迷っちゃう…

2024年、楽天Koboは待望のカラー表示モデルを一気に増やし、ラインナップがとても魅力的になりましたが、正直「どれを選べばいいか、わかりにくくなってしまった」のが現状です。

あねこ
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単に「安いから」だけでなく「価格以上の価値があるか」という視点でみていきます!

この記事では、楽天kobo5端末のコスパに着目し、失敗しない端末の選び方を徹底解説しています。

Kobo端末で読める本

Kobo端末で読める電子書籍は、楽天電子書籍ストア「楽天Kobo」で販売している電子書籍のみ

当記事は、2025年12月に更新しました。

最新情報は公式サイトでもご確認ください。

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あねこ
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経理職一筋・在宅ワークアラフォー主婦。スマホ・パソコン・タブレットをフル活用した電子書籍の読書歴は10年以上です。数年前新たに購入した端末・Kindle電子書籍リーダーは、活字の本を読むのに欠かせないアイテムに♪収納にも困らず、いつでもどこでも読めるのが電子書籍のメリット! Kindleと楽天koboをメインとしていますが、お得を求めて日々様々な電子書籍ストアをリサーチしています。 ストア情報から、読みやすい本の紹介、親子の共有方法、お子さんの学習にも役立つ情報を発信していきます。
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楽天kobo端末の特徴まとめ

楽天kobo端末は、楽天Koboストアで購入した電子書籍を、目に優しいディスプレイで読むことができる専用端末(電子書籍リーダー)です。

あねこ
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スマホやタブレットとは違って、紙の本に近い状態で長時間快適に読書することが可能です!

紙と同じように光を反射して文字を表示するため、スマホやPCの画面のように強い光(ブルーライト)を直接出すことがなく、長時間読んでも目が疲れにくいのが特徴

現時点5つのモデルが販売されているため、自分に合った端末を選ぶことができます。

コスパを考える上で重要な、価格と機能を以下にまとめました。

スマホの方は右にスクロールするとお読みいただけます

Kobo端末 5機種まとめ(2025年12月時点/楽天ブックス販売価格)
商品名特徴価格画面サイズ防水機能
IPX8規格準拠
容量まとめ
Kobo Clara BW
2024年最新
白黒、防水22,800円6インチあり16GB最安値で容量も十分確保
Kobo Clara Colour
2024年最新
カラー、防水26,800円6インチあり16GB手軽にカラーに挑戦できる価格
Kobo Libra Colour
2024年最新
カラー、防水、ボタン、メモ36,800円7インチあり32GB容量と多機能性のバランスがよい
Kobo Sage
2021年発売
白黒、防水、メモ38,800円8インチあり32GB防水対応で大画面の本格ノート
Kobo Elipsa 2E
2023年発売
白黒、メモ、ペン付属54,800円10.3インチなし32GBKoboスタイラス2が付属

Kobo端末は、国内正規販売元である「楽天ブックス」以外でも買うことができます(楽天ブックスとは金額が異なる場合あり)

詳しい記事はこちら
【2026年版】楽天Kobo端末のセール時期と価格を予想!実質的に一番お得に買う方法
【2026年版】楽天Kobo端末のセール時期と価格を予想!実質的に一番お得に買う方法

【モデル別解説】価格に見合う「価値」があるか?

次に、各端末の特徴をコスパの観点で詳しく紹介していきます。

Kobo Clara BW《一番安く買えるエントリーモデル・白黒のみ》

Kobo Clara BWは、一番お手軽に購入でき、文庫本とほぼ同じくらいの6インチサイズで持ち運びに便利な初心者や手軽に使いたい人向けのエントリーモデルです。

画面は白黒のみ

防水機能がついているので、お風呂で読書することも可能です。

2024年発売の最新モデルを最安値で手に入れられるので、活字読書だけならコスパ最強かと思います。

コスパ評価

大きさも一番小さく、カラー機能をもっていないため一番安く購入できる

2024年新発売 Kobo Clara BW 特徴まとめ
  • kobo端末の中で一番安い
  • 白黒表示のみ
  • 16GB容量(活字の本約12,400冊分、コミック約248冊分)
  • 一番小さく、重さ174ℊと軽く持ち運びに便利
  • フル充電で、数週間使える長時間バッテリー
  • 防水機能あり
  • 本体カラー:ブラックのみ
Kobo Clara BWがオススメの方
  • 一番安いので最初の1台として購入したい方
  • 通勤通学などで気軽に持ち歩きたい方
  • 活字の本をメインで読みたい方
    • マンガを読む場合はコマ内の文字を大きくできないので、6インチ端末だと読みにくいと感じる可能性あり(スマホと同様ピンチアウトして読むことはできる)

Kobo Clara Colour《カラー対応で一番安い!》

Kobo Clara Colourは、持ち運びに便利なカラー対応6インチ端末です。

一つ前に紹介した一番価格が安いKobo Clara BWとは、ざっくりいえばカラー対応かどうかの違いのみです。(そのほか、本体カラーでホワイトが選べる)

ただ、その違いにより端末価格が4,000円(定価)異なるので、カラー表示の本を読みたいかどうかが、購入検討のポイントになりそうです。

あねこ
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端末におけるカラーの解像度は150ppiなので、スマホやタブレットのように色鮮やかな画面ではなく、目に優しい色合いのカラー表示である点ご注意ください。

鮮明な写真付きの雑誌を中心に読みたい場合は、スマホやタブレット読書がおすすめです。

コスパ評価

最安値モデルKobo Clara BWとは、4,000円の差でカラー表示も楽しむことができる(4,000円をコスパがよいと感じるかは人それぞれ!)

2024年新発売 Kobo Clara Colour 特徴まとめ
  • カラー対応端末
  • 16GB容量(活字の本約12,400冊分、コミック約248冊分)
  • 重さ174ℊと軽く持ち運びに便利
  • フル充電で、数週間使える長時間バッテリー
  • 防水機能あり
  • 本体カラー:ブラック、ホワイト
Kobo Clara Colourがオススメの方
  • 白黒だけでなく、カラー表示を楽しみたい方
  • 通勤通学などで気軽に持ち歩きたい方
  • 活字の本をメインで読みたい方
    • マンガを読む場合はコマ内の文字を大きくできないので、6インチ端末だと読みにくいと感じる可能性あり(スマホと同様ピンチアウトして読むことはできる)
  • ホワイトの本体カラーを選びたい方

Kobo Libra Colour《カラー対応+マンガを読むのに最適》

Kobo Libra Colourは、マンガが読みやすい7インチサイズで容量たっぷり32GB物理的に操作できるページめくりボタンのあるカラー対応端末です。

活字の本のほか、マンガもたくさん読みたい方におすすめです。文庫本サイズの6インチ端末に比べると、コミックサイズである7インチ端末のほうがコマの文字を読みやすいためです。

電子書籍リーダーは、多くの活字の本の場合、文字の大きさを変えて読むことができるので一番小さい6インチ端末でも快適に読めますが、マンガの場合、文字の大きさを変えることはできません

(文字が小さくて読みにくい場合はピンチアウト必須!)

また、マンガをダウンロードすると容量を大きく消費しますが、こちらは先に紹介した2端末(16GB)に比べ、32GBあるので安心です。

マンガ派にとっては、容量単価と価格のバランスが最も優れているモデルだと思います。

あねこ
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大人気だった前モデル(Kobo Libra 2)の進化バージョンです。

新たにカラー表示、書き込み専用ペン(別売)対応となり、さらに機能が充実しました。

ただ、書き込みできる専用ペンKoboスタイラス2にも対応していますが、専用ペンは別売りである点ご注意ください。2025年12月時点でのKoboスタイラス2販売価格は9,180円(定価)です。

コスパ評価

容量・防水、カラー、物理ボタン、メモ機能のすべてを求めるなら、このモデルが最も機能が詰め込まれており、コスパが高い

物理的に操作できるページめくりボタンがあるので、お風呂でも読みやすい

2024年新発売 Kobo Libra Colour 特徴まとめ
  • カラー対応端末
  • 片手で物理的にページめくりできるボタン付き
  • 32GB容量(活字の本約27,000冊、コミック約540冊)
  • フル充電で、数週間使える長時間バッテリー
  • 防水機能あり
  • 本体カラー:ブラック・ホワイト
  • 見開きページでも読める
  • 書き込みできる専用ペンKoboスタイラス2(別売り)にも対応
Kobo Libra Colourがオススメの方
  • 少し大きめの画面で白黒/カラー漫画などを楽しみたい方
    • 特にマンガを読むのに最適なサイズ!
  • 画面をさわってのページめくりにストレスを感じる方
  • 大容量につき、たくさんマンガを読みたい方

Kobo Sage《最も発売時期が古い!待てるなら新型を待とう》

Kobo Sageは、少し大きめ8インチサイズで、ノート・防水機能が必要な方向けのプレミアム感のある端末ですが、現行Kobo端末モデル中で最も発売時期が古い(2021年発売)ため、2026年に新型が出る可能性が高いです。

あねこ
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定価(38,800円)であれば、安い買い物ではないのでコスパ的にもこの値段で買うのは悩ましいですね…

前に紹介したKobo Libra Colourが、新たに「ペン対応(以前は対応ではなかった)」を実現したことで、Kobo Sageに残された明確な優位性は「8インチの大画面」という点のみになりました。

ノートとしても使いたいなら8インチ画面は魅力的なので、値引きセール待ちをするか「新型が出るまで待つ」という検討がおすすめです。

コスパ評価

「防水とメモ機能が必要で、なおかつ画面は8インチが絶対条件」という方向けであり、それ以外の方が定価で買うにはコスパがよいとはいえない

2021年発売 Kobo Sage 特徴まとめ
  • 白黒表示のみ
  • Koboスタイラス2別売り)専用ペン対応で、読書しながら書き込むことができる
    • 直接手書きで画面にメモできる
    • ノートの機能を使って自由にノートがとれる
  • 片手で物理的にページめくりできるボタン付き
  • 32GB容量(活字の本約27,000冊、コミック約540冊)
  • フル充電で、数週間使える長時間バッテリー
  • 防水機能あり
  • 本体カラー:ブラックのみ
Kobo Sageがオススメの方
  • 8インチの大画面が絶対条件の方
  • 電子書籍版テキストなどで、ノートをとりながら勉強したい方(中学生、高校生、大学生、社会人の受験・資格取得勉強にもオススメ)

Kobo Elipsa 2E《専用ペンが標準で付属》

Kobo Elipsa 2Eは、kobo電子書籍リーダーの中で一番大きく(10.3インチ)、一番お値段が高い(定価54,800円)モデルです。

Kobo Elipsa 2Eは、唯一Koboスタイラス2(定価で買えば9,180円)が付属している商品になります。

Kobo Libra Colour、Kobo Sageも専用ペンに対応していますが、付属ではなく別売りです

このモデルのコスパは「誰が使うか」で大きく変わります。

文庫本や普通の漫画を読む目的であれば、正直に言ってコスパは悪いです。画面は白黒のみ、大きすぎて持ち運びに不便ですし、Kobo端末の中で唯一防水機能もついていません。もっと安くて軽くて防水機能のついたKobo Libra Colourで十分満足できるはずです。

しかし、「仕事の資料」や「大学の教科書」といったA4サイズの文書をたくさん扱う方であれば、コスパのよさを感じられるかと思います。大きな画面で本を読み、すぐにペンで書き込めることで、勉強や仕事の効率がアップするためです。

電子書籍リーダーをノートのように使いたい方にはおすすめです。

あねこ
あねこ

紙の印刷代や、資料を管理する手間が省けますね。

ビジネスや勉強に使いたい方向けだと思います。

ただ、こちらは現在発売しているKobo5端末の中で2番目に古い(2023年発売)モデルなので、Kobo Sageと同様に2026年に新型が出る可能性がありそうです。

2023年発売 Kobo Elipsa 2E 特徴まとめ
  • 白黒表示のみ
  • Koboスタイラス2(付属)専用ペン対応で、読書しながら書き込むことができる
    • 直接手書きで画面にメモできる
    • ノートの機能を使って自由にノートがとれる
  • 32GB容量(活字の本約27,000冊、コミック約540冊)
  • フル充電で、数週間使える長時間バッテリー
  • 防水機能なし
  • 解像度はほかの白黒端末が300ppiに対し、227ppiとやや低め
  • 本体カラー:ブラックのみ
Kobo Elipsa 2Eがオススメの方
  • 大きな画面で本を読み、すぐにペンで書き込みたい方
    • 電子書籍版テキストなどで、ノートをとりながら勉強したい方(中学生、高校生、大学生、社会人の受験・資格取得勉強にもオススメ)
  • ビジネス・アイデア帳としても利用したい方

まとめ:容量と価格から見るコスパ最強モデル

以上、楽天kobo5端末のコスパに着目し、失敗しない端末の選び方を徹底解説しました。

結論的には、以下最新2024年に発売した新型モデル3端末が最もコスパがよいモデルかと思います。

求める機能最適な容量(推奨)モデル
活字がメイン(価格最優先)16GBで十分Kobo Clara BW
活字メインでカラーも楽しみたい16GBで十分Kobo Clara Colour
漫画がメインでカラーも楽しみたい32GBで安心Kobo Libra Colour

参考になれば幸いです。

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【2026年版】楽天Kobo端末のセール時期と価格を予想!実質的に一番お得に買う方法
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