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Kindle「コスパと満足度で選ぶ!」全6端末を徹底解説!最新Colorsoftの満足度は?

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Kindleを買いたいけれど、カラーモデルが登場したことで選択肢が広がり「結局どれが自分に合うのか」と迷われる方も多いのではないでしょうか。

  • 自分の読書スタイルに「防水機能」は本当に必要?
  • 「カラー表示」の魅力は、価格差に見合うのか?
  • マンガが読みやすい端末は?

特に最新Colorsoftモデルは、モノクロ版と比べて、本当に価格差に見合う「価値」があるのかな?

この記事では、Kindle6端末のコスパと満足度に着目し、自分に合った端末の選び方を徹底解説しています。

当記事は、2025年12月に更新しました。

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経理職一筋・在宅ワークアラフォー主婦。スマホ・パソコン・タブレットをフル活用した電子書籍の読書歴は10年以上です。数年前新たに購入した端末・Kindle電子書籍リーダーは、活字の本を読むのに欠かせないアイテムに♪収納にも困らず、いつでもどこでも読めるのが電子書籍のメリット! Kindleと楽天koboをメインとしていますが、お得を求めて日々様々な電子書籍ストアをリサーチしています。 ストア情報から、読みやすい本の紹介、親子の共有方法、お子さんの学習にも役立つ情報を発信していきます。
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Kindle端末の特徴まとめ

Kindle端末は、Amazonが提供しているKindleストアで購入した電子書籍や、Kindle Unlimitedなどのサブスクで読める電子書籍を、目に優しいディスプレイで読むことができる専用端末(電子書籍リーダー)です。

あねこ
あねこ

スマホやタブレットとは違って、紙の本に近い状態で長時間快適に読書することが可能です!

紙と同じように光を反射して文字を表示するため、スマホやPCの画面のように強い光(ブルーライト)を直接出すことがなく、長時間読んでも目が疲れにくいのが特徴

Kindle端末で読める本は、以下のKindleサービスです。

Q
Kindle Unlimited(読み放題)

電子書籍が読み放題のサブスク(対象書籍・マンガは200万冊以上)

読み放題Kindle Unlimitedで読める本は?《特徴まとめ》
読み放題Kindle Unlimitedで読める本は?《特徴まとめ》
Q
Prime Reading(読み放題)Amazonプライム会員が対象

Amazonプライム会員が対象の読み放題サービス(対象書籍・マンガは1,000冊以上)

Q
Amazon Kids+(読み放題)

3~12歳を対象としたキッズ向けコンテンツ(動画・電子書籍・ゲーム)数千点が使いたい放題のサブスク

子ども向けサブスク《Amazon Kids+》何ができる?
子ども向けサブスク《Amazon Kids+》何ができる?

2025年にカラー対応2端末が新たに加わり、現時点6つのモデル(※キッズモデルを除く)の中から、自分に合った端末を選ぶことができます。

コスパを考える上で重要な、価格と機能を以下にまとめました。

スマホの方は右にスクロールしてお読みください

Kindle 6端末特徴まとめ(2025年12月現在)
商品名発売年通常価格画面サイズ解像度容量防水機能キッズモデル
Kindle2024年
第11世代
19,980円6インチ300ppi16GBなしなし
Kindle Paperwhite2024年
第12世代
27,980円7インチ300ppi16GBありあり
2025年
Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション)2024年
第12世代
32,980円7インチ300ppi32GBありなし
Kindle Colorsoft2025年
第1世代
39,980円7インチ白黒
300ppi
カラー150ppi
16GBありあり
2025年
Kindle Colorsoft(シグニチャーエディション)2025年
第1世代
44,980円7インチ白黒
300ppi
カラー150ppi
32GBありなし
Kindle Scribe Notebook Design2024年
第1世代
56,980円~10.2インチ300ppi16GB/32GB/64GBなしなし

セール等を考慮しない通常価格で表示

あねこ
あねこ

Kindle端末は、年に数回開催されるビッグセール時の購入が最もお得な買い時です!

セール時は、通常価格から約20%~30%オフまで下がる傾向にあります。もともとのお値段が高いので割引額も大きくなります!

詳しい記事はこちら
【2026年版】Kindle端末のセール時期と価格を予想!安くお得に買うならいつ?
【2026年版】Kindle端末のセール時期と価格を予想!安くお得に買うならいつ?

【モデル別解説】価格に見合う「価値」があるか?

次に、各端末の特徴をコスパの観点で詳しく紹介していきます。

Kindle《一番安く買える・白黒・防水機能なし》

Kindleは、一番お手軽に購入でき、文庫本とほぼ同じくらいの6インチサイズで持ち運びに便利な初心者や手軽に使いたい人向けのエントリーモデルです。

画面は白黒のみで防水機能もついていません

一番安いので、機能的にはほかの端末より劣りますが、セールでは割引率が非常に高くなる傾向にあるため、活字読書だけならコスパ最強かと思います。

あねこ
あねこ

私も愛用している端末です!

ほかにはないマッチャカラーがとてもかわいいですよ♪

2024新モデル《Kindle》初期設定方法をくわしく解説!画像付きレポ
2024新モデル《Kindle》初期設定方法をくわしく解説!画像付きレポ
コスパ評価

大きさも一番小さく、防水機能をもっていないため一番安く購入できる

活字読書がメインであれば、最強コスパで買える端末

Kindle(第11世代・2024年発売)特徴まとめ
  • Kindle端末の中で一番安い
  • 白黒画面のみ
  • 16GB(一般的な書籍で数千冊保存)
  • 一番小さく、158gと一番軽い(小さなバッグでも持ち運びしやすい)
  • フル充電で、最大6週間使えるバッテリー
  • 防水機能なし
  • キッズモデルなし(※現時点リニューアルなし)
  • 接続はWi-Fiのみ
おすすめの方
  • 一番安いので最初の1台として購入したい方
  • 通勤通学などで気軽に持ち歩きたい方
  • 防水機能が必要ない方
  • 活字の本をメインで読みたい方
    • マンガを読む場合はコマ内の文字を大きくできないので、6インチ端末だと読みにくいと感じる可能性あり(スマホと同様ピンチアウトして読むことはできる)

Kindle Paperwhite《マンガが読みやすいサイズ・白黒》

Kindle Paperwhiteは、一番小さなkindleよりも一回り大きいコミックサイズの7インチ端末です。

画面は白黒のみ

活字の本のほか、マンガも読みたい方におすすめです。文庫本サイズの6インチ端末に比べると、コミックサイズである7インチ端末のほうがコマの文字を読みやすいためです。

ただ、マンガをたくさん読む方(数百冊)ですと16GBは容量が少ないと感じる可能性があります。

コスパ評価

モノクロ読書で活字の本とマンガをバランスよく読みたい方にとっては、2番目に安く手に入るのでコスパが高い

多くの読者が最も満足するバランス機能をもっている(前モデルも一番人気だった)

Kindle Paperwhite(第12世代・2024年発売)特徴まとめ
  • 16GB(一般的な書籍で数千冊保存)
  • 白黒画面のみ
  • 211gと軽く、持ち運びにも便利
  • フル充電で、最大12週間使える長時間バッテリー
  • 防水機能あり
  • キッズモデルあり(2025年5月新発売)
  • 端末カラーはブラックのみ
  • 接続はWi-Fiのみ
おすすめの方
  • 活字の本だけでなく、マンガも楽しみたい方
  • 通勤通学などで気軽に持ち歩きたい方
  • 防水機能付きなので、お風呂でも読みたい方
  • キッズモデルをお子さんに購入したい方

Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション)大容量32GB

Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション)は、一つ前に紹介したKindle Paperwhite(16GB)の「スペシャル版」です。

その価格差は8,000円

大きな違いは容量(32GB)なので、マンガなど容量を大きく消費する電子書籍をたくさん読む方にはこちらの端末がおすすめです。(マンガをダウンロードすると容量を大きく消費しますが、32GBあれば安心!)

コスパ評価

Kindle Paperwhite(16GB)とは、8,000円の違いで容量アップ(32GB)の端末を購入することができる

その価格差にコスパのよさを感じるかがポイント

Kindle Paperwhiteとの違い
  • 大容量(32GB)
  • Kindle Paperwhiteより8,000円高い
  • 明るさ自動調整機能がついている
  • 端末カラーが、メタリックブラック/メタリックジェードから選べる
  • ワイヤレス充電ができる
おすすめの方
  • Kindle Paperwhite(16GB)ではデータ容量が少ないと感じる方

Kindle Colorsoft《最新モデルで初めてのカラー読書体験》

Kindle Colorsoftは、Kindle Paperwhiteと同じくマンガが読みやすい7インチサイズで、2025年夏に初めて登場したカラー対応端末です。

これまでのKindle端末はモノクロ画面のみでしたが、Colorsoftシリーズが誕生したことで、カラー表示の電子書籍も楽しめるようになりました。

あねこ
あねこ

端末におけるカラーの解像度は150ppiなので、スマホやタブレットのように色鮮やかな画面ではなく、目に優しい色合いのカラー表示である点ご注意ください。

鮮明な写真付きの雑誌を中心に読みたい場合は、スマホやタブレット読書がおすすめです。

カラー表示本(文中のカラーイラストや罫線、マンガの表紙やカラー対応マンガ)も楽しみたい方におすすめの端末ですが、モノクロ端末Kindle Paperwhiteとの価格差は12,000円

また、マンガやカラー本をたくさん読みたい方(数百冊)の場合、16GBは容量が少ないと感じる可能性があるので注意が必要です。※マンガ、カラー書籍は容量を大きく消費

コスパ評価

「最新モデルで初めてのカラー読書体験ができる」という価値がある!

モノクロ端末Kindle Paperwhiteとの価格差は12,000円

カラー機能の対価にコスパのよさを感じられるかがポイント

Kindle Colorsoft(第1世代・2025年発売)特徴まとめ
  • 16GB(一般的な書籍で数千冊保存)
  • 白黒&カラー画面
    • カラー画面で読める本はカラー対応の電子書籍のみ(※もともとモノクロ表示の本をカラー変換することはできない)
  • 215gと軽く、持ち運びにも便利
  • フル充電で、最大8週間使える長時間バッテリー
    • ワイヤレス充電も可能
  • 防水機能あり
  • キッズモデルあり
  • 端末カラーはブラックのみ
  • 接続はWi-Fiのみ
おすすめの方
  • モノクロ本だけでなく、カラー対応の本・マンガを楽しみたい方
  • 通勤通学などで気軽に持ち歩きたい方
  • 防水機能付きなので、お風呂でも読みたい方
  • キッズモデルをお子さんに購入したい方

Kindle Colorsoft(シグニチャーエディション)大容量32GB

Kindle Colorsoft(シグニチャーエディション)は、一つ前に紹介したKindle Colorsoftの「スペシャル版」です。

その価格差は5,000円

大きな違いは容量(32GB)なので、マンガとカラー本をたくさん読む方にはこちらの端末がおすすめです。

コスパ評価

Kindle Colorsoftとは、主に容量(16GB→32GB)の違いのみ

容量を大きく消費するマンガとカラー本を多く読みたい方であれば、+5,000円でコスパのよさを感じられるはず

Kindle Colorsoftとの違い
  • 容量(32GB)
  • Kindle Colorsoftより5,000円高い
  • 端末カラーはメタリックブラックのみ(Kindle Colorsoftはブラックのみ)
おすすめの方
  • Kindle Colorsoft(16GB)ではデータ容量が少ないと感じる方

Kindle Scribe Notebook Design《ノート機能付き端末》

Kindle Scribe Notebook Designは、Kindle端末の中で最も大きい10.2インチ端末です。

見た目や大きさはタブレット寄りですが、タブレットのような使い方はできません

付属のプレミアムペンを使い、読書をしながら紙のような書き心地で文字や絵を描くことができます

このモデルのコスパは「誰が使うか」で大きく変わります。

文庫本や普通の漫画を読む目的であれば、正直に言ってコスパは悪いです。画面は白黒のみ、大きすぎて持ち運びに不便ですし、防水機能もついていません。もっと安くて軽くて防水機能のついたKindle Paperwhiteで十分満足できるはずです。

しかし、「仕事の資料」や「大学の教科書」といったA4サイズの文書をたくさん扱う方であれば、コスパのよさを感じられるかと思います。大きな画面で本を読み、すぐにペンで書き込めることで、勉強や仕事の効率がアップするためです。

電子書籍リーダーをノートのように使いたい方にはおすすめです。

Kindle Scribe Notebook Design(第1世代・2024年発売)特徴まとめ
  • 付属のペンで、読書をしながら手書きメモ・ノートがとれる
  • 白黒画面のみ
  • フル充電で、読書は最大12週間、手書き機能は最大3週間使える長時間バッテリー
  • 大きなディスプレイ(10.2インチ)
  • 容量は16GB・32GB・64GBから選べる
  • 明るさ自動調整機能付き
  • 防水機能なし
  • 端末カラーはタングステン、メタリックジェード(グリーン系)から選べる
  • 接続はWi-Fiのみ
おすすめの方
  • 大きな画面で本を読み、すぐにペンで書き込みたい方
    • 電子書籍版テキストなどで、ノートをとりながら勉強したい方(中学生、高校生、大学生、社会人の受験・資格取得勉強にもオススメ)
  • ビジネスや、アイデア用のデジタルノート(電子ペーパー)として、メモや絵をかきながら本を読みたい方
  • 約433gと軽いので、会社や学校、カフェなど、外出先で利用したい方
  • 防水機能が必要ない方
  • 見た目もオシャレな最新端末を持ち歩きたい方

最新Colorsoftの満足度は?

Kindle端末の最新端末は、2025年に発売したKindle Colorsoftシリーズです。

ここからは、さらに掘り下げて、Kindle Paperwhite多くの読者が最も満足するバランス機能をもっているモノクロ端末)と比較して考えてみたいと思います。

Kindle ColorsoftとKindle Paperwhiteの主な違いは、カラーの本が読めるかどうかです。

先に、モノクロとカラー端末の価格差は12,000円であることをお伝えしました。

あねこ
あねこ

どう考えてもコスパがよいとは言えない価格差ですよね

コスパのよさは感じられないので、「どれだけ読む側の心を豊かにしてくれるか」という視点で見ていきたいと思います。

読書体験に「ワクワク」が加わる

カラーの本を読む体験は、通常の読書に「ワクワク」という楽しさをプラスしてくれます。

特にカラー漫画。

大好きな漫画のページが目に優しい色合いで表示されるときの喜びは、モノクロでは味わえません

「読書がもっと好きになる」という大きな満足につながります。

最新の端末を持っているという喜び

最新端末を持つことで、まだ多くの人が持っていないカラー端末を楽しんでいるという特別な喜びが得られます。

単なる高い買い物ではなく読書の時間を豊かにするための投資と考えてみてください。

最新の端末を持つことで、読書や学習へのモチベーションがアップし「せっかくのよい端末だから使おう!」という気持ちにもなります。

特に色のあるコンテンツを楽しむ方にとって、Colorsoftがもたらす心の満足感は、その価格差を大きく超える価値があると思います。

あねこ
あねこ

日々の頑張りを癒すため、自分へのご褒美としてもおすすめです!

まとめ

以上、Kindle6端末のコスパと満足度に着目し、自分に合った端末の選び方を徹底解説しました。

求める機能モデル
活字読書がメイン(安さ最優先)Kindle
白黒で十分、機能のバランスが最もよいKindle Paperwhite
Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション)
最新端末を持ち、カラーマンガも楽しみたいKindle Colorsoft
Kindle Colorsoft(シグニチャーエディション)
ノートとして書き込みながら使いたいKindle Scribe Notebook Design

Kindle端末は、年に数回開催されるビッグセール時の購入が最もお得な買い時です

以下の記事では、今回比較した全6機種が過去にどのくらいの価格で販売されたか、そして今後いつが最もおトクな買い時になるかを徹底解説しています。

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参考にしてみてくださいね。

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