子ども向けサブスク《Amazon Kids+》何ができる?
《Amazon Kids+(アマゾンキッズプラス)》は、3~12歳(小学生まで)を対象としたキッズ向けコンテンツ数千点が使いたい放題のサブスクリプションです。
以前はアプリをダウンロードしてスマホでも楽しむことができましたが、2024年10月31日よりアプリは廃止され、新規(再)ダウンロードはできなくなりました。
利用するためには以下対象デバイスの購入が必要です。
- Fireタブレットシリーズ
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- Fireタブレット
- Fireキッズモデル(3歳以上の未就学児向け)
- Fireキッズプロ(小学生向け)
この記事では、Amazonの子ども向けサブスク《Amazon Kids+》でできることをまとめました。
- この記事を書いている人
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Profile経理職一筋・在宅ワークアラフォー主婦。スマホ・パソコン・タブレットをフル活用した電子書籍の読書歴は10年以上です。数年前新たに購入した端末・Kindle電子書籍リーダーは、活字の本を読むのに欠かせないアイテムに♪収納にも困らず、いつでもどこでも読めるのが電子書籍のメリット! Kindleと楽天koboをメインとしていますが、お得を求めて日々様々な電子書籍ストアをリサーチしています。 ストア情報から、読みやすい本の紹介、親子の共有方法、お子さんの学習にも役立つ情報を発信していきます。プロフィールを読む
Amazon Kids+は、主に動画視聴、電子書籍読書、知育系ゲームなど、子供向けコンテンツが使いたい放題のサブスクです。
一番の利用メリットは、これらのコンテンツを《Amazon Kidsペアレンタルコントロール機能》を使って、親が管理できる点です。
一度Amazon Kids利用画面に入ると、子どもは親が設定したPINコードを入力しない限り、利用モードを終了することができません。
勝手に他のウェブサイトにアクセスしたり、課金されたりするリスクもなく、安心して遊ばせることができます。
「+」を押すと詳細を確認いただけます
- 人気キャラクターの動画(短時間~長時間)が見られる
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ポケモン、ドラえもん、アンパンマン、すみっコぐらし、名探偵コナン…など子供たちに人気のアニメを始めとする動画が見られる
- NHK教育テレビ系(おかあさんといっしょ、えいごであそぼなど)
- ポケモン、ミニオンズ、しまじろう、レゴ、ドラゴンボール、マリオ、ベイブ、自然の生き物など
- 電子書籍が読める
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少なすぎず多すぎない数の書籍がジャンル別に表示され、子供自身が読みたい本を選んで自由に読むことができる
- 未就学児向け:絵本、英語の絵本、ディズニー関連の本、読み聞かせ本、折り紙本、工作本などが読める
- 小学生以上向け:児童書、学習漫画、児童書、英語の本、英語の絵本、偉人関連の本、工作本、生き物に関する本などが読める
子供向け以外の書籍は表示されないので、安心です!
- 知育系ゲームができる
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知育・学習系のゲームを楽しめる
- 【共通】親の管理機能(Amazonペアレントダッシュボード)で子どもの使い過ぎを防止できる
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Amazonペアレントダッシュボードを使って、端末の使い過ぎを防止できる。
- 子供用プロフィール設定(4人まで)
- Amazon Kids+の利用有無も子供のプロフィール別に設定できる
- アプリ・ビデオ・書籍の共有
- コンテンツ(アプリ・ビデオ・書籍)の追加や削除、非表示設定ができる
- 動画・書籍などは予めダウンロードしておけばオフライン(ネット環境なし)でも利用できる(ダウンロードできないコンテンツもあり)
- Amazon Kidsペアレンタルコントロール機能
- 1日の利用時間(タイムリミット)設定
- 就寝時間(ベッドタイム)設定
- 学習用コンテンツ(読書)の利用目標時間設定
- 年齢範囲の設定(年齢の上限・下限が設定できる)
- コンテンツごとの利用時間レポートが見られる
- ロック機能(一時的に利用を停止させる機能・電子書籍リーダーでは設定不可)
「Amazon Kids」と「Amazon Kids+」って何が違うの?
「Amazon Kids」:子供別に親が管理したペアレンタルコントロール機能により、管理下に置かれたコンテンツ画面(子供が実際に利用するページ)のみを表示できるサービス(無料)
「Amazon Kids+」:上のAmazon Kidsを使って親が管理しながらキッズ向けコンテンツ(動画視聴、ゲーム、電子書籍)が使いたい放題のサブスク(有料)
- 子供用プロフィール設定(4人まで)
小さなお子さんがいる家庭にも便利です!
端末によって利用できるコンテンツが異なる
Amazon Kids+は、以下の通り、端末によって利用できるコンテンツが異なる点、注意が必要です。
Amazon Kids+のコンテンツをすべて利用できる端末は、Fireタブレットシリーズのみです。
端末 | 本 | ビデオ | ゲーム |
---|---|---|---|
Fireタブレットシリーズ | 〇 | 〇 | 〇 |
Kindle電子書籍リーダーシリーズ | 〇 | × | × |
Fire TVシリーズ | × | 〇 | 〇 |
特に、Kindle電子書籍リーダーは電子書籍しか読めないので、あまり本を読まないお子さんの場合は、コスパが悪いと感じるかもしれません。
料金プラン
Amazon Kids+は、月額プランに限り30日無料お試しすることができます。
プラン | 一般会員 | Amazonプライム会員 |
---|---|---|
月額プラン | 980円 | 580円 |
年額プラン | 9,800円 | 4,800円 |
- Amazonプライム会員
- Amazonプライム会費600円+Amazon Kids+580円=負担額1,180円/月
- Amazonプライム非会員(一般会員)
- 980円/月
Amazonで買い物をするならお得なサービス満載のAmazonプライム会員としての利用がおすすめです。
そのほか、以下キッズモデル端末を購入すると、Amazon Kids+が1年間無料で利用できる特典がついてきます。
一般会員の場合、11,760円(月額980円×12か月分)お得です!
- Fireタブレットキッズシリーズ (3~12歳向け)
- すべてのAmazon Kids+コンテンツを楽しむことができる
- 電子書籍は絵本・図鑑など、カラーの本を読むのに適している
Fireキッズモデル(未就学児向け)
Fireキッズプロ(小学生向け)
- Kindle電子書籍リーダーキッズモデル
- 動画視聴、ゲームはできない
- ディスプレイはモノクロ(白黒)のみ
- 目に優しく、活字の本や漫画を読むのに適している
Kindleキッズモデルは現在欠品中につき、近々新モデルが出る可能性大!
解約または一時停止する方法
《Amazon Kids+》は、以下の手順で解約または一時停止することができます。
- AmazonスマホWEBサイトを開く
- 右上《自分の名前》を押す
- アカウントサービス《お客様の会員資格と定期購読》を押す
- Amazon Kids+《定期購入をキャンセルする》を押す
- 解約する場合:《続行してキャンセルする》を押す
- 一時的に停止する場合:停止期間(1~3ヵ月)を選択→《サブスクリプションの一時停止》を押す
まとめ
以上、Amazonの子ども向けサブスク《Amazon Kids+》でできることをまとめました。
Amazon Kids+を利用すれば、いかがわしいサイトへのアクセスや、大人向けの本が表示されたり、課金されるリスクがありません。
親は安心して子供のタブレット利用を見守ることができるので、安心料としてもおすすめです。
参考にしてみてくださいね。