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漫画を読むなら7インチ!白黒PaperwhiteとColorsoft/Koboカラーを徹底比較

aneko
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電子書籍リーダーの価格は、一般的に画面サイズが小さいほど安くなります。そのため「とりあえず安いのを試したい」と、一番安い6インチモデルを選ぶ方は多いと思います。

しかし、マンガをメインで読みたい場合、マンガは本質的に「一枚の画像」として表示されますので、マンガのページ全体を6インチの小さな画面で読むと、ストレスを感じてしまう可能性があります。

文字が小さく読みにくい

活字の本(小説など)を読む場合は、6インチモデルでも文字の大きさを自由に変更できるため、画面が小さくても問題ありませんが、マンガの文字サイズは変更できないため、端末の大きさがそのまま読みやすさに直結してしまいます。(スマホ読みと同じくピンチインアウト必須!)

あねこ
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電子書籍リーダーで読みにくさを感じた場合、同じピンチインアウトで読むなら手軽なほうの「スマホ読み」に戻る可能性が高くなります…

一方、7インチ端末であれば、コミックの単行本とほぼ同じサイズ感で、文字も絵も無理なく読み込むことができます

あねこ
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マンガを中心に読みたい方は、7インチサイズの端末を探すことをおすすめします!

この記事では、マンガが読みやすい7インチ端末「Kindle(Amazon)と楽天Kobo、計5つのモデルを徹底比較しています。

当記事は、2025年12月に更新しました。

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経理職一筋・在宅ワークアラフォー主婦。スマホ・パソコン・タブレットをフル活用した電子書籍の読書歴は10年以上です。数年前新たに購入した端末・Kindle電子書籍リーダーは、活字の本を読むのに欠かせないアイテムに♪収納にも困らず、いつでもどこでも読めるのが電子書籍のメリット! Kindleと楽天koboをメインとしていますが、お得を求めて日々様々な電子書籍ストアをリサーチしています。 ストア情報から、読みやすい本の紹介、親子の共有方法、お子さんの学習にも役立つ情報を発信していきます。
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7インチ端末の特徴比較

電子書籍リーダーは、目に優しく、紙の本と同じ感覚で長時間読める、読書だけに特化した専用端末です。

紙と同じように光を反射して文字を表示するため、スマホやPCの画面のように強い光(ブルーライト)を直接出すことがなく、長時間読んでも目が疲れにくいのが特徴

Kindle・Kobo端末で読める本は、それぞれ自社ストアで販売している電子書籍のみです。(他ストアの本は読めない

それぞれの端末で読める本
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Amazon端末(Kindleストア・各サブスク)
Q
楽天kobo端末(楽天Koboストアのみ)

楽天Koboストア(購入)のみ

まず、Kindleと楽天kobo、7インチ端末の特徴をまとめました。

スマホの方は右にスクロールしてお読みください

Kindle/Kobo 7インチ端末まとめ(2025年12月時点)
商品名特徴価格解像度防水機能
IPX8規格準拠
容量キッズモデル
Kindle Paperwhite
2024年
白黒27,980円300ppiあり16GBあり
2025年
Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション)
2024年
白黒、大容量32,980円300ppiあり32GB
Kindle Colorsoft
2025年
カラー39,980円白黒300ppi
カラー150ppi
あり16GBあり
2025年
Kindle Colorsoft(シグニチャーエディション)
2025年
カラー、大容量44,980円白黒300ppi
カラー150ppi
あり32GB
Kobo Libra Colour
2024年
カラー、ボタン、メモ、大容量36,800円白黒300ppi
カラー150ppi
あり32GB

Kobo端末は、国内正規販売元である「楽天ブックス」以外でも買うことができます(楽天ブックスとは金額が異なる場合あり)

あねこ
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5端末とも「防水機能」付きなので、お風呂で読むこともできます♪

あねこ
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また、カラー対応端末におけるカラーの解像度は150ppiなので、スマホやタブレットのように色鮮やかな画面ではなく、目に優しい色合いのカラー表示対応マンガを楽しむことができますよ!

端末選びを失敗しないためには、価格の安さだけでなく「何の本を読みたいか」を考えることが重要です!

16GB と 32GB の容量の違い

電子書籍リーダーを選ぶ際、漫画は小説に比べてデータ量が非常に大きいため、何をどれだけ保存したいかで必要な容量が変わります。

以下、容量の違いを調べてまとめました。

スマホの方は右にスクロールしてお読みください

16GB と 32GB 容量の違い
容量小説
(約5MB/冊)
マンガ
(約70MB/冊)
ポイント
16GB約3,000冊約200冊漫画は常に200冊以内に抑え、読み終わった漫画は削除するなどこまめなデータ整理ができる方向け。
32GB約6,000冊約450冊「手元に常にたくさんの漫画を残したい」、「カラー漫画をよく読む」なら検討。削除の手間をなくしたい方向け。
  • 小説:1冊あたり約5MB程度と軽いため、16GBでも数千冊保存できます。
  • 漫画:1冊あたり約50MB〜100MBと重いため、容量がすぐにいっぱいになります。特にカラー漫画はさらに容量を大きく消費

一番安く買える端末は「Kindle Paperwhite」

Kindle Paperwhiteは、7インチの中で最もお財布に優しい16GBモデルです。白黒表示につきカラー対応マンガは読めませんが、費用を抑えて快適に読みたい方にピッタリです。

16GBにつき、活字の本とマンガをバランスよく読みたい方向けの端末です。

容量不足を感じる方は「シグニチャーエディション」

16GBだと容量不足を感じる方には、Kindle Paperwhiteの「スペシャル版」であるKindle Paperwhite(シグニチャーエディション) 32GBがおすすめです。

16GBとの価格差は8,000円ですが、マンガをたっぷり保存することができます。

Kindle Paperwhiteとの違いは?
  • 大容量(32GB)
  • 明るさ自動調整機能がついている
  • 端末カラーが、メタリックブラック/メタリックジェードから選べる
  • 全端末の中で唯一ワイヤレス充電ができる

小学生以下のお子さん向け「Kindle Paperwhiteキッズモデル」

Kindle Paperwhiteシリーズには、主に小学生以下のお子様向けであるキッズモデルがあります。大人向けモデルとの違いは「保護者の管理」に特化していて一人でも安心安全に使わせることができる点です。

あねこ
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手間はありますが、大人向けモデルを使って共有することも可能です。

詳しい設定はこちらをお読みください。

Kindle電子書籍リーダーで子供と本を共有する方法
Kindle電子書籍リーダーで子供と本を共有する方法

「Paperwhiteシリーズ」のセール実績

Kindle端末は、「Kindle Paperwhite」に限らず、年に数回開催されるビッグセール時の購入が最もお得な買い時です。

「Kindle Paperwhite」シリーズは、2025年ブラックフライデーセール時に、8,000円値下げした実績があります。(Paperwhiteシリーズ共通の値引き額

一番安いKindle Paperwhiteの場合、通常価格:27,980円→19,980円まで安くなりました。今後もセール情報はチェックしていきましょう!

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ここまでは、カラー対応ではない白黒表示端末の紹介でした。

カラー表示も楽しめる3端末の違いを徹底比較!

では、比較対象を「カラー対応端末」だけに絞って違いを確認していきましょう。

マンガのデータ量は1冊あたり70MB(平均値)で、カラー漫画や雑誌は100MBを優に超えますもし保存したい漫画の半分がカラーや高画質だと、実質的な保存冊数は大幅に減り、すぐに32GBが必要になってしまいます。

そのため、「漫画を200冊以上保存したい」と考えた時点で、将来的な容量不足のストレスを避けるために、32GBを選ぶと安心です。

スマホの方は右にスクロールしてお読みください

Kindle/Kobo 7インチカラー端末まとめ(2025年12月時点)
商品名特徴価格解像度防水機能
IPX8規格準拠
容量キッズモデル
Kindle Colorsoft
2025年
カラー39,980円白黒300ppi
カラー150ppi
あり16GBあり
2025年
Kindle Colorsoft(シグニチャーエディション)
2025年
カラー、大容量44,980円白黒300ppi
カラー150ppi
あり32GB
Kobo Libra Colour
2024年
カラー、ボタン、メモ、大容量36,800円白黒300ppi
カラー150ppi
あり32GB

通常価格で一番安く買えるのは?

カラー対応端末で、セール等を考慮せず通常価格で一番安く買えるのは、楽天Kobo Libra Colourです。容量も32GBとバッチリ!

こちらはKindle(2025年)より先に、待望のカラー対応端末として2024年に発売されたモデルです。

Kindle端末(Colorsoftシリーズ)と機能は似ていますが、大きな違いは物理的なページ送りボタンが付いていることです。

すべての電子書籍リーダーは、基本的にスマホと同じく画面をタップしてページをめくりますが、Kobo Libra Colourはボタンを押してページめくりもできるので、片手で操作したいときやお風呂で読むときなどに便利です。

また、ノートのように手書きメモ(※専用ペンKoboスタイラス2の購入が必要)をしながら本を読むことも可能です。

あねこ
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楽天派にとって、唯一選べる7インチ端末となります!

物理的に操作できるページめくりボタンが便利だと好評です。

Kobo/Kindle 32GB端末がそれぞれセールになると・・?

通常価格では一番安い楽天のKobo Libra Colourですが、同じ32GB端末であるKindle Colorsoft(シグニチャーエディション)と、セール価格で比較した場合どちらがお得なのかをみていきましょう。

機能面の違いは一つ前に紹介した通りですが、価格面の大きな違いは、Amazonのビッグセール時にKindle端末が爆発的に安くなる傾向にあることです。

2025年ブラックフライデーセール時には、なんと10,000円も値下げし通常44,980円→34,980円で買えた実績があります。(Colorsoftシリーズ共通の値引き額

この価格まで値下げした場合、Kobo Libra Colour36,800円(定価)より、約1,800円安くなります。

ただ、楽天Kobo端末も負けてはおらず、ビッグセール時に最大10~15倍のポイント還元によるタイミングでの購入を目指せば、通常36,800円より実質的に数千円お得に買えることは間違いないので、一概にどちらが安くてお得かとは言い切れません。

あねこ
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楽天かAmazon派か、実際の現金割引かポイント還元か、自分の価値観により検討してみてくださいね。

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活字の本中心に、カラーも体験したいなら「Kindle Colorsoft」

Kindle Colorsoftは、大きく容量を消費するカラーマンガが読める端末ですが、16GBで容量不足の心配があるため、活字の本を中心に読むことがメインで、カラーマンガも体験したいという方向けの端末です。

  • 同じ16GB白黒モデル「Kindle Paperwhite」を買うより12,000円高くなる
  • 容量安心32GBカラー対応「シグニチャーエディション」を買うよりは5,000円安い

※通常価格の場合

コスト面でなく、「2025年最新モデルで初めてのカラー読書体験ができる」という価値から購入を検討してみることをおすすめします。

あねこ
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同じ16GBカラー端末には「キッズモデル」の選択肢もあります

小学生以下のお子さん向け「Kindle Colorsoftキッズモデル」

繰り返しになりますが、Colorsoftシリーズ3端末は、2025年ブラックフライデーセール時に10,000円も値下げ(共通)した実績がありますので、引き続き2026年のビックセールも注目していきましょう!

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まとめ

以上、マンガが読みやすい7インチ端末「Kindle(Amazon)と楽天Kobo、計5つのモデルを徹底比較しました。

簡潔にまとめた結果は以下の通りです。

求めること最適な容量
(推奨)
モデル
カラー不要!活字メインで漫画も楽しみたい16GBで十分Kindle Paperwhite
キッズモデル
カラー不要!漫画メインで楽しみたい32GBで安心Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション)
漫画メインでカラーも楽しみたい32GBで安心①楽天Kobo Libra Colour 
Kindle Colorsoft(シグニチャーエディション)
活字メインで漫画も楽しみ、カラーも体験したい16GBで十分Kindle Colorsoft
キッズモデル

参考になれば幸いです。

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