2025最新《Kindle6端末まとめ》Kindle Colorsoft比較

2025年夏、Kindle電子書籍リーダーシリーズに待望のカラー端末《Kindle Colorsoft(キンドル カラーソフト)》が新登場しました。

これまで白黒表示の画面のみだったKindle。
待望のカラー端末登場で、購入の選択肢が増えました。

白黒とカラー対応端末、何が違うかな?

詳しく見ていきましょう!
この記事では、最新Kindle6端末の特徴と、白黒/カラー対応端末の違いを解説しています。
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Profile経理職一筋・在宅ワークアラフォー主婦。スマホ・パソコン・タブレットをフル活用した電子書籍の読書歴は10年以上です。数年前新たに購入した端末・Kindle電子書籍リーダーは、活字の本を読むのに欠かせないアイテムに♪収納にも困らず、いつでもどこでも読めるのが電子書籍のメリット! Kindleと楽天koboをメインとしていますが、お得を求めて日々様々な電子書籍ストアをリサーチしています。 ストア情報から、読みやすい本の紹介、親子の共有方法、お子さんの学習にも役立つ情報を発信していきます。プロフィールを読む
Kindle電子書籍リーダーは、電子書籍を読むと目が疲れてしまうスマホ、パソコン、タブレットに対し、目に優しいフロントライトで、長時間でも紙の本に近い状態で読める目に優しい端末です。
見た目はタブレットと似ていますが、電子書籍を読むことに特化した端末なので、タブレットのようにアプリを入れたりネット検索を楽しむことはできない点、注意が必要です。

そのおかげで気が散ることなく、紙の本のように読書に集中することができますよ!
- 目が疲れにくいので長時間読書が可能(光の反射を抑えた直接目を照らさないディスプレイ)
- 活字(文字がメイン)の本やマンガを読むことに向いている
- 画面の触り心地も紙の質感を再現(e-inkディスプレイ)
- カラー対応端末あり
- 事前にWi-Fi環境でダウンロードした本はオフラインでも読める
- バッテリーが数週間持続するため、充電の手間が少なくてすむ
- IPX8等級防水機能付き端末はお風呂でも読める
Kindle電子書籍リーダーで読める本は、以下のKindleサービスのみです。
- Kindleストア(購入)
-
電子書籍を購入して読む
2024年《Amazon・Kindleストア徹底解説》初めて利用する方向けの注意点
- Kindle Unlimited(読み放題)
-
電子書籍が読み放題のサブスク(対象書籍・マンガは200万冊以上)
読み放題Kindle Unlimitedで読める本は?《特徴まとめ》
- Prime Reading(読み放題)Amazonプライム会員が対象
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Amazonプライム会員が対象の読み放題サービス(対象書籍・マンガは1,000冊以上)
- Amazon Kids+(読み放題)
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3~12歳を対象としたキッズ向けコンテンツ(動画・電子書籍・ゲーム)数千点が使いたい放題のサブスク
子ども向けサブスク《Amazon Kids+》何ができる?
カラー表示の色合いは?
Kindle端末を含む電子書籍リーダーのカラー表示は、スマホやタブレット画面のような色鮮やかな画面ではなく、目に優しいパステル調の色合いです。
より実物に近い色合いを楽しむ雑誌などを中心に読む方であれば、「思っていた色合いと違う・・・」とがっかりする可能性がありますのでご注意ください。

電子書籍リーダーがいるかいらないか、タブレットともお悩みの方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。

2025年8月に登場したカラー2端末を含めて、現在発売中である6端末の特徴をまとめました。(※Kindleキッズモデルをのぞく)
商品名 | 発売年 | 価格 | ディスプレイサイズ | 解像度 | 容量 | 防水機能 | キッズモデル |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Kindle | 2024年 第11世代 | 19,980円 | 6インチ | 300ppi | 16GB | なし | なし |
Kindle Paperwhite | 2024年 第12世代 | 27,980円 | 7インチ | 300ppi | 16GB | あり | あり |
Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション) | 2024年 第12世代 | 32,980円 | 7インチ | 300ppi | 32GB | あり | なし |
Kindle Scribe Notebook Design | 2024年 第1世代 | 56,980円~ | 10.2インチ | 300ppi | 16GB/32GB/64GB | なし | なし |
新Kindle Colorsoft | 2025年 第1世代 | 39,980円 | 7インチ | 白黒 300ppi カラー150ppi | 白黒 300ppi カラー150ppi | あり | あり |
新Kindle Colorsoft(シグニチャーエディション) | 2025年 第1世代 | 44,980円 | 7インチ | 白黒 300ppi カラー150ppi | 白黒 300ppi カラー150ppi | あり | なし |

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では、端末別に前端末との違いを詳しく見ていきます。
Kindle《一番安くて小さい6インチ端末》防水機能なし
Kindleは、一番安く、文庫本とほぼ同じくらいのサイズ感で、持ち運びに便利な6インチ端末です。
画面が小さいので、漫画を読む場合は文字が小さく読みにくさを感じる可能性があります。(※ピンチアウトはできるが漫画の文字サイズ変更はできない)
主に活字の本を中心に読みたい方におすすめです。また、電子書籍リーダーの中ではお手頃価格なので、初めて電子書籍リーダーを購入される方にもおすすめです。
防水機能はありません。
- Kindle電子書籍リーダーの中で一番安い
- 白黒画面のみ
- 16GB(一般的な書籍で数千冊保存)
- 一番小さく、158gと一番軽い(小さなバッグでも持ち運びしやすい)
- サイズ:157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm
- ディスプレイの明るさ調整ができる
- フル充電で、最大6週間使えるバッテリー(USB充電時間:2時間)
- 防水機能なし
- キッズモデルなし(※現時点リニューアルなし)
- 接続はWi-Fiのみ

Kindle Paperwhite《マンガが読みやすい7インチ端末》
Kindle Paperwhiteは、一番小さなkindleよりも、縦・横幅ともに一回り大きいコミックサイズの7インチ端末です。
活字の本のほか、漫画もたくさん読みたい方におすすめです。
防水機能付きなのでお風呂やプールサイドでも読書を楽しめます。
ほぼ同じスペックで、カラー表示も楽しみたい方にはKindle Colorsoftをおすすめします。
- 16GB(一般的な書籍で数千冊保存)
- 白黒画面のみ
- 211gと軽く、持ち運びにも便利
- 色調調整機能付きで好みの色味に設定できる
- フル充電で、最大12週間使える長時間バッテリー
- 防水機能あり
- キッズモデルあり(2025年5月新発売)
- 接続はWi-Fiのみ
- 端末カラーはブラックのみ

文庫本サイズのKindleより、漫画が読みやすいサイズです。
Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション)《大容量32GB》
Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション)の基本的なスペックはKindle Paperwhiteと同じで、大きな違いは容量(32GB)です。
Kindle Paperwhite(16GB)では容量が足りないかも?と思う方はこちらの端末がおすすめです。
- 容量(32GB)
- Kindle Paperwhiteより5,000円高い
- 明るさ自動調整機能がついている
- 端末カラーが、メタリックブラック/メタリックジェードから選べる
- ワイヤレス充電ができる
Kindle Scribe Notebook Design《ノート機能付き端末》
Kindle Scribe Notebook Designは、Kindle電子書籍リーダーの中で最も大きい10.2インチ端末です。
見た目や大きさはタブレット寄りですが、タブレットのような使い方はできません。
付属のプレミアムペンを使い、読書をしながら紙のような書き心地で文字や絵を描くことができます。
仕事や勉強、アイデア帳などとして使いたい方におすすめです。
防水機能はありません。
- 付属のペンで、読書をしながら手書きメモ・ノートがとれる
- プレミアムペン付き
- ノート機能が充実
- 文中に書き込みできる
- 白黒画面のみ
- フル充電で、読書は最大12週間、手書き機能は最大3週間使える長時間バッテリー
- 大きなディスプレイ
- 230 mm x 196 mm x 5.7 mm
- 容量は16GB・32GB・64GBから選べる
- 色調調整機能付きで好みの色味に設定できる
- 明るさ自動調整機能付き
- 防水機能なし
- 接続はWi-Fiのみ
- 端末カラーはタングステン、メタリックジェード(グリーン系)から選べる
【NEW】Kindle Colorsoft《16GBカラー対応端末》
Kindle Colorsoftは、Kindle Paperwhiteと同じマンガが読みやすい7インチサイズで、2025年夏に初めて登場したカラー対応端末です。
これまでのKindle端末はモノクロ画面のみでしたが、Kindle Colorsoftではカラー表示の電子書籍も楽しむことができます。
カラー表示本(文中のカラーイラストや罫線、マンガの表紙やカラー対応マンガ)を楽しみたい方におすすめです。
防水機能付きなのでお風呂やプールサイドでも読書することができます。
- 16GB(一般的な書籍で数千冊保存)
- 白黒&カラー画面
- カラー画面で読める本はカラー対応の電子書籍のみ(※もともとモノクロ表示の本をカラー変換することはできない)
- 215gと軽く、持ち運びにも便利
- 色調調整機能付きで好みの色味に設定できる
- フル充電で、最大8週間使える長時間バッテリー
- ワイヤレス充電も可能
- 防水機能あり
- キッズモデルあり
- 接続はWi-Fiのみ
- 端末カラーはブラックのみ
【NEW】Kindle Colorsoft(シグニチャーエディション)《大容量32GB》
Kindle Colorsoft(シグニチャーエディション)の基本的なスペックはKindle Colorsoftと同じで、大きな違いは容量(32GB)です。
Kindle Colorsoft(16GB)では容量が足りないかも?と思う方はこちらの端末がおすすめです。
- 容量(32GB)
- Kindle Colorsoftより5,000円高い
- 端末カラーはメタリックブラックのみ(Kindle Colorsoftはブラックのみ)
まとめ
以上、最新端末を含めた現在発売中のKindle5端末の特徴と、前の端末との変更点を紹介しました。
- Kindle《一番安くて小さい6インチ端末》防水機能なし
- Kindle Paperwhite《マンガが読みやすい7インチ端末》
- Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション)《大容量32GB》
- Kindle Scribe Notebook Design《ノート機能付き端末》
- 【NEW】Kindle Colorsoft《16GBカラー対応端末》
- 【NEW】Kindle Colorsoft(シグニチャーエディション)《大容量32GB》
Kindle端末は、読書好きな方へのプレゼントにも喜ばれます。
参考にしてみてくださいね。


